総務広報委員会委員長所信

私は城陽青年会議所に2021年に入会し、昨年度は組織改革委員会、40周年運 営会議の委員として城陽青年会議所のことを多く学び、これまで行政関係者の皆様、 関係諸団体の皆様、同志である府内各青年会議所の皆様、今日まで城陽青年会議所を 支えてこられた先輩諸兄姉の皆様と関わる機会をいただき、改めて継続し受け継がれ ている事業や積み上げてこられた歴史に感謝と敬意を抱きました。また、昨年度コロ ナ禍という社会情勢の中で運動や活動を制限され悔しい想いを持ちましたが、本年度 は委員長という役職を担う機会をいただき、城陽青年会議所のため、そして「明るい 豊かな社会の実現」のために初心を忘れず全力で全うする所存です。
総務とは組織全体に関する事務を行う職務であり組織の屋台骨として組織全体を支 えていかなければなりません。青年会議所は単年度制であり様々な役職を経験できる 良さもありますが、単年度制であるがゆえに青年会議所の情報の共有が十分に行いに くい課題が残されています。情報は対内で共有するだけでなく対外にも積極的に発信 していく必要があると考え、現在までも城陽青年会議所では、SNSを利用しJC運 動をまちの皆様に周知していますが、より効果的にSNSを活用することで、更に多 くの方々に我々の運動を認知していただけるのではないかと考えます。
以上の課題を踏まえ本年度は「円滑な組織運営」と「広報活動の強化」に力を入れ たいと思います。これまでの総務の情報の共有、活動のアップデートをしていき城陽 青年会議所メンバーの運動や活動の環境を整えることで各メンバーと委員会が目的遂 行のために全力で立ち向かえると考えます。そしてすでに運用しているSNSの更新 頻度を高くすると共に新たなSNSの活用をするなどで城陽青年会議所の運動や活動 をご存知ない方々にも周知させていただき、一人でも多くの方々に城陽青年会議所の 魅力を発信し認知していただくことで他者に見られているという意識を更に持ちメン バー一人ひとりに責任感が生まれることによりモチベーションが向上し行動変容に繋 がり、なお且つ組織の更なる拡大にも繋がると考えます。
この役割を果たすにあたり、総務広報委員会では「KAKUSHIN」をスローガ ンに4つの「KAKUSHIN」を1年間行ってまいります。伝統を繋ぎながら様々 なことにチャレンジする「革新」、そして受け継がれてきたものや「革新」により取 り入れた新たなものをもっと深く掘り下げ、さらに良いものとしていく「革深」、さ らに「革新」「革深」を行うことで個人、そして組織全体の長所を更に伸ばし魅力あ る組織へとしていく「革伸」です。そして「革伸」により組織が成長したと「確信」 ができる1年間にします。
組織の屋台骨となる総務広報委員会が盤石となることで、城陽青年会議所が城陽の まちでより輝ける存在になっていくと信じております。
最後になりますが、本年度理事長が掲げるスローガン「限界突破」を胸に刻み、自 身も磨きあげどんなに高い壁にも「It’s a piece of cake!!」「楽勝だよ」と望んで いける委員会をメンバーとともに作り上げ、運動・活動を行ってまいります。

スローガン
「KAKUSHIN」

委員長 中島 慶祐