影響力拡大委員会　委員長所信

私は、城陽青年会議所に入会して本年度で 3 年目となりました。
前年度は総務広報委員 会委員長として円滑な組織運営やSNS などを活用し城陽青年会議所を周知する活動を行っ て参りました。様々な事業に参加し活動する中で城陽市民、周辺地域、各諸団体の皆様と 交流する機会が多くあり皆様から感謝のお言葉をいただき、笑顔と感動を提供できることはとても素晴らしいことだと感銘を受け本年度委員長の職を担う決意をいたしました。
現在、城陽青年会議所では能動的に委員会や例会、事業に参加するメンバーが減少しており城陽市民の皆様に笑顔と感動を提供する影響力が低下していると感じます。また、能動的な参加者が減少すると、委員会での事業の構築が難しくなり個人の負担が増え、学び と捉えるべき委員会活動がモチベーションの低い活動となります。
本来、城陽青年会議所には個性溢れるメンバーが所属しているにも関わらず能動的な参加が少ないことで、明るい豊かな社会の実現を目的にする我々として周りに発信する影響力が低下することは問題 だと考えます。
メンバー全員が参加したくなる事業を構築することで、やらなければならない作業から やりたくなる行動へと意識が変わり城陽青年会議所の中でポジティブなマインドが伝播し 各委員会にも良い影響を及ぼします。
そして個性溢れるメンバー一人ひとりが集結し能動 的に活動を行うことで身に着けた学びとモチベーションアップされたエネルギーは自身の 成長のみならず社業の発展や各諸団体、城陽市の企業様とのパートナーシップ強化へとつ ながり、さらなる地域への発展に貢献することができます。

自らが先頭に立つリーダーとしての意識をもち、青年会議所活動へ参加する人財の育 成、爆発的な組織力が発揮できる組織を目指し 1 年間影響力拡大委員会は活動していきます。先頭に立つリーダーとは、自身の芯をもち行動力があり、そして何よりも楽しんで取り組む姿は魅力的で、ともに活動していくなかで周りを巻き込む力をもち自然と周りの意識を変革していき、輝いて見える人であり、組織やまちへ好影響をもたらす人財であると考えます。
私自身と委員会がリーダーの自覚をもち、輝く人財となりメンバーや市民の皆様とまちを明るく照らし、笑顔と感動を与えられる 1 年にして参ります。